細巾レースから広巾レースまで。おしゃれなレースはレース工房太陽にお任せ下さい。
ホーム店長日記2008年7月
2008年7月
店長日記:7
2008年07月27日
今日も本当に暑かったですね~

いつもお世話になっている隣の町内にオイターズさんていうチームがあります。

そのチームに練習試合をお願いしたり、

僕のチームのピッチャーを育てる為に実践の練習をさせて頂いたりしています。

今日はいつも、お願いばかりだと申し訳ないなーと思い

バッチングピッチャーをさせて頂きました。

本当に暑かったですよ~。

家に帰り、クーラーを最強にしていると、ふと昔のことを思い出しました。

23歳の時、大国町のゴールデンマンションという立派な名前のアパートで

僕は初めてクーラーを月賦で買いました。(最近、月賦とは言わないですね)

もう嬉しくて嬉しくて!

嫁さんと初めてのクーラーの前で、本当に嬉しくて冷たい風に感動しながら

バンザイをしていました。

何も無かったあの頃は、物が一つ増えていくのがとても新鮮で嬉しかったな~

(今日は、落ちがありませんでした。すみません)


2008年07月18日
もうすぐ8月、帰省の時期ですね。

僕が24歳で嫁さんが19歳。

嫁さんを連れて初めて帰省した時の話です。

夜行寝台車の「あかつき」で帰りました。

寝台車の中で嫁さんがまだ見ぬ僕の家族の事を

色々と聞いてきます。

お父さんはどんな人?お母さんは・・・?妹は・・・?

そんな質問に、僕の中の悪戯心がムズムズ・・・・・

「お父さんは田宮次郎に似てるかな?

お母さんはどちらかと言うと八千草薫ににてるやろ、

妹はアグネスラムにそっくりやな。

そやそや佐世保港からフェリーに乗って

僕の島に着いたら赤い絨毯が引かれてるからな。

僕、田舎ではお坊チャマやねん。」

寝台車のあの独特な雰囲気で僕は好き放題な話をします。

朝方早くに佐世保駅に着き昼からのフェリーに乗るまでに

何が何でも大好きなチャンポンが食べたくて食べたくて・・・

大阪の人はそんな食べ方をしませんが長崎の人は

チャンポンに洋ゴショウとソースを少しだけかけて食べます。

ソースの香ばしい香りが食欲をすすめます。本当に美味しいですよ。

さてさて、お腹も一杯になりフェリーの2等客室に二人で乗り込み、

約3時間舟に揺られ、いよいよ僕の島へ・・・

フェリーが港に着き、

嫁さんが「ノブの家族は何処にいてんねん?

田宮次郎は?八千草薫は?アグネスラムは?赤い絨毯は?」

「2等客室に乗るくらいやから赤い絨毯は嘘やけど3人とも迎えに

来てくれてんで、ほら!あそこにおるやん!」

僕の指の先に居てる僕の3人の家族を見て

「エー!田宮次郎も八千草薫もアグネスラムもおれへんやん!!!」

カッカッカ(笑い)

二人だけの帰省から約24年、子供二人が幼稚園、小学生の頃迄

7月10日位から8月末まで田舎で子供達と居てくれた嫁さんに感謝!

また嫁さんの悪口を一回も言わなかった、お母さん、お父さんに感謝です。



2008年07月14日
僕が小学4年生位の時だと思いますが

父親と家の五右衛門風呂に入ると大きな声で

ベ~サメ~ベ~サメ~ム~チョ~と歌いだします。

心の中で「でたー今日も又のぼせるばい」

案の定、オブラートかビブラートを変に効かせた声で

壊れたレコードみたいに、ベ~サメ~ベ~サメ~ム~チョ~

「どーや!のぶ、お父さんは歌の上手かろー?」

逃げ場の無い五右衛門風呂の中で

背中に鉄の熱さを感じながら、

エコーの効いた歌を、鼻血を流しなら聞かされました。

あれは、一種の拷問でした。(カッカッカ笑い)
2008年07月08日
7月6日は陽ちゃんの学生としての最後の試合になりました。

3年生二人だけのチームでした。昨年11月に厳しい練習で

仲間が去っていき、冬の間、二人だけのキャッチボールとノック練習。

今年の4月、新1年生に必死で呼びかけ、10人の1年生が入部しました。

3年生二人りと1年生のチームです。

結果は7回、コールド負けでした。

二人だけになっても辞めずに最後の試合をやりきった二人に拍手です。

試合が終わり球場の横で皆が集合。

先輩も親御さんもチームのメンバーも誰も帰ろうとしません。

キャプテンの陽ちゃんの最後の挨拶、只、一言「有難う御座いました!」に

ガールフレンドのエミちゃんが「陽ちゃんが泣いてる」と涙。

僕もエミちゃんのお父さんも涙・・・

陽ちゃんが言いました、

「試合が出来たのも山田君(3年生)と1年生のお陰や、本当に感謝します。」

この日は、僕にとって本当に良い1日でした。

陽ちゃん良く頑張ったな!

世界一親馬鹿な僕です。

写真は小学2年生の時の陽祐です。



2008年07月04日
母親に用事を言われて、

さとしあんちゃん(従兄)家に行った時の話しです。

僕が中学1年か2年の時だと思います。

玄関から声を掛けても誰も出てきません。

2階に誰か居るのは確かなんですが、レコードの音量が

大きく、僕の声は聞こえないんでしょうね。

階段を上がり恐る恐るドアをノックします。

誰も出てくれません。

仕方なくドアを開けると大きなスピーカーから

井上陽水の「人生が二度あれば」が耳の鼓膜が割れる程の

大きな音量で流れていました。

その歌にオシッコちびりそうなくらい感動しました。

その頃僕は、南沙織が好きで好きで部屋中にポスターを

貼りまくり天井にも、おつりの来るボットントイレにも張っていました。

僕が「だ~れもいない海、二人の愛を確かめたくって~」って

歌ってるときに、高校生のさとしあんちゃんは

「この人生が二度あれば・・・・」

僕にとっては哲学的な音楽を魚肉ソーセージを頬張りながら聞いてるんですよ。

心の中で思いました。

「う~んにゃ(感嘆詞)さとしあんちゃんはほんなこつカッコの良かばい!!!」

通訳 「ワオー!さとし兄さんは本当にカッコいいよなー」

それでも僕は南沙織から脱皮出来ませんでした。カッカッカ(笑)

昭和って本当に良いですねー

あの頃、時間(とき)がゆっくり流れてた様に感じました。
2008年07月02日
次男坊の陽祐(ヨウスケ)は高校球児です。

今年3年、最後の夏です。5歳から町内のソフトボール

チームに入れて貰い小、中、高と約14年。

高校になり厳しい練習、指導のなかキャプテンとして

親馬鹿ではありますが良く頑張ったよなーと思います。

7月6日南港でいよいよプレイボールです。

陽ちゃん頑張れ!

14年間の野球への思いを、全てぶつけて我武者羅に

頑張れ!結果など関係ない!

今まで頑張ってきたプロセスが一番大事だと思う。

フレーフレー ヨ・ウ・ス・ケ!!!

PS 本人に面と向かってこんな事言えないので

店長日記に僕の思いを書かせて頂きました。

2008年07月01日
ホームページをオープンさせて頂いて7月の6日で

早、8ヶ月になりますが今日現在でアクセス頂いたのが3万8千件になり

本当に忙しい毎日を送らさせて頂いています。本当に有難う御座います。


さて今日は、長男大輝の話、パート2です。

前回、書かせて頂いたように長男に会う機会が少なく

ついこの間まで鷲の巣を頭に乗せたような髪型をしてたのに

「イメージチェンジをした」とか言いながらの髪型が

今回はソウメンを乗せた様な髪形になっています。

ストレートパーマとか言うらしいです。

あれがカッコいいのかなー?僕には理解できません。

僕なんか髪の毛が1.5センチ程に伸びてしまうと何だか落ち着かなくて・・・

男子たるものはキッチリおでこを出して短髪の方がカッコいいと思いません?

ちなみに僕の髪型は笑福亭鶴瓶と同じです。

カッコいいでしょう!!!カッカッカッカ(笑)